クラシック音楽、クルティス作曲 忘れな草(イタリア歌曲)
忘れな草 その昔ルドルフと言う名前の騎士が、ドナウ河の岸辺に咲いていたこの花を恋人のために摘もうとしましたが誤って河の流れに飲まれてしまいました。ルドルフは最後のちからを尽くして、花を岸に投げ「僕を忘れないで!」という言葉を残してそのまま死んでしまいました。残された恋人ベルタは、ルドルフの墓にその花を供え、彼の最後の言葉を花の名前にして、死ぬまでこの花を身につけていたそうです。 |
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